« 兵庫県合唱祭の場所変更 | メイン | カルトに分類されている知り合いのサイト »

貴ノ花

元大関貴ノ花の二子山親方が亡くなったことを知ったのは昨日の新聞だったか。連日報道されている「あのときの一番」 はどれもリアルタイムに見た記憶があるものだった。

1971年夏場所(5月13日)の大鵬戦、大鵬の現役最後の取り組み(翌日に引退)でもあった。 息子の二代目貴乃花が千代の富士の引退を決意させたと信じられている(実際には貴闘力に敗れた翌日に引退)くらい、大鵬- 貴ノ花戦の記憶が強いのだろうと思われる。

1972年初場所(1月16日)の北の富士戦、「かばい手」というものを初めて知ったのもこの取り組みだった。並みの力士であれば、 寄り倒しなどの決まりきった結果になるところを、貴ノ花ならでは強い足腰で「かばい手」を引きずり出したのだ。 まだ小学生だった私の目にはこの取り組みの勝利は貴ノ花だと映っていたし、 取り組みを見た多くの人がそう感じたのではないかと今でも思っている。

昨今の大相撲は魅力がなくなっているように感じられるのは、大型力士ばかりで取り組みが大味になっているからではないだろうか。 今回の訃報で、そんなことを思い起こしている今日の私である。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://49.212.76.105/blog3.3/mt-tb.cgi/99

コメントを投稿