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第60回関西合唱コンクール

  • 「Funf Gesange」より、Letztes Glück(Max Kalbeck作詩、 Johannes Brahms作曲)
  • Song of Cherubim(Krzysztof Penderecki作曲)

一般の部Bグループの10団体中9番目で演奏した。 例年の会場ではなくステージ上で歌っている声が聞こえないと定評のあるいたみホールでの演奏ではあったが、 思ったよりは他のパートが聞こえてきたし、それぞれのパートが役割を十分に果たした良い演奏だったと思った。出演後、 出番の関係で聞けなかった他団体の演奏をMDで聞いたが、互角に評価されるレベルだと感じた。

演奏後の昼食会は長寿蔵にて。 旨いビールにちょっと飲みすぎたかも(審査発表の頃にちょっと気分が悪くなった)。

一般Aをいくつかは聞いたので例によって感想を。

創価学会関西男声合唱団。決して悪くないのだが、演奏が重い気がした。声の響きも同様に重い。金賞団体と比べると、 切れの悪さに大きな差があったのではないか。

ル・ヴァン・エレガンテ。水本氏指揮する合唱団である。今ひとつの演奏。昨年のほうが音楽が流れていたような。

Medieval voice。KOVOXに比べるとずいぶんまとまった演奏になっている。 アンサンブルの巧さがここの持ち味なのだが、近年はパート間のバランスが悪いなあ。入賞にはもう一息か。

アンサンブル・キアーラ。Aの演奏の中でようやくピンとくる演奏である。澄んだハーモニーが会場に広がる。 記憶によると昨年は金賞だったはずだが、今年はちょっと微妙だな。

メンズ・ウィード。高嶋氏率いる合唱団である。メンバは淀川工業のOBたちであろうか。 表現の仕方ももちろん同様なのは当たり前である。淀川工業が全盛の頃は新鮮に感じた演奏なのだが、 ここ数年の潮流には乗り遅れているような気がする。言葉の歌いまわしだけでなく、ハーモニーの精密さをもっと追求して欲しいと思う。 個人的には余り評価できない。

合唱団Vivo。KOVOX優勝の団体だが、JCAのコンクールではパッとしない印象を受ける。 そう演奏の緻密さがちょっと足りないのだろうな。

アンサンブルVine。選曲の難易度は高くないのだろうが、とにかく会場の雰囲気を変えた素晴らしい演奏である。しぐさや動きを交え、 メンバの一体感が感じられた。計算された緻密なハーモニーには脱帽する。全国行きは間違いないだろう。

職場部門の二つのシード演奏のあと、いよいよ審査発表である。

残念ながら、はもーるKOBEは金賞にさえならず全国への夢は絶たれた。代表にならなかったのはある程度は仕方がないと思うが、 銀賞というのは納得ができないな。演奏のMDを聞いても、昨年の演奏(金賞)よりはレベルが高いと思う。 賞に関しては絶対的な評価であるべきだよな。

最後に、本日の結果をまとめておこう。

職場部門Aグループ
金賞:りそな合唱団(代表)
銀賞:日本生命混声合唱団
銅賞:関西電力クリーンエネルギー合唱団、大阪府警察合唱団

一般部門Bグループ
金賞:淀川混声合唱団(代表)、和歌山児童合唱団(代表)、豊中混声合唱団
銀賞:混声合唱団はもーるKOBE、女声合唱団はづき、混声合唱団々
銅賞:コーラス藤の実、陽声たまゆら会

一般部門Aグループ
金賞:アンサンブルVine(代表)、Chœur Chêne(代表)、メンズ・ウィード
銀賞:創価学会関西男声合唱団、和歌山ユース合唱団、合唱団LABO、Konan SOLA、アンサンブル・キアーラ、メンネルコール 「好っきやねん」
銅賞:カンティ・サクレ、合唱団Vivo、女声合唱団コーロ・アロードラ、猪名川グリークラブ

いたみホール

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