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定時に退社するということ

水曜は定時退社日ということで、特別の事情のない限りは18時半には社外に出なければいけない。残業する場合は「残業する理由」を届け出て承認を受けないといけないのだ。日本の会社ではよくある光景であるが、考えてみると変であるのだ。

というのは、残業は定時時間内にできなかった業務に対して上司の指示で行うものだからである。それが恒常的に行われているのが普通の状態であるというのは異常事態なのである。極端な話しをすると、管理職の怠慢ということになる。働いている人について考えても、定められた時間内で仕事が終えられない「駄目な社員」の筈なのである。

日本の社会では、毎月数十時間もの残業をこなし、家庭のことは二の次というのが「普通」なのだが、本当にそれでよいのだろうか。定時に帰れない風潮が、本来は定時に帰れるはずのメンバのつきあい残業を助長しており、ますます残業王国を作り出してしまう。本当に残業が必要なのか、よく考えないと日本の企業は生き残れないのではないだろうか。

「残業すること=悪」ではないが、「残業しないこと=善」であるということをよく考えてみたい。

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